◇ 定番メンテナンス 5つの基本!
1.製品の「前出しからプライスカードチェック」まで
を一連の作業として行う
・前出し⇒フェイスアップ⇒クレンリネス⇒定番トレイチェック
⇒プライスカードチェック
2.全定番採用商品をメンテナンスする
・一連の作業×対象カテゴリー
3.店舗内での回り方の順番は・・
・売上の少ない製品から多い順にメンテナンスする
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3.店頭活動の維持・継続のための課題
【 指示書会議の運営 】
・コロナ以降多人数での会議を避けてリモート指示が多くなり、指示書の内容が以前にも増し
て伝わらなくなっています。メーカによっては20年も前からリーモートで指示書会議を実
施しているところもありますが、先見の明があったのかもしれません。いずれにしろ、リモ
ートで会議が実施出来るようにしておいたほうが、今後のコストの面でも役立つでしょう。
また 本部担当者とフィールドスタッフ(店舗担当営業)との、今まで以上の連携が重要に
なります。売り場ニーズを理解した上での本部提案が必要ですし、本部決定事項を売り場で
担当者と一緒にアレンジする能力も求められようになります。コロナ移行はより現場の対応
が重視されるでしょう。
【 本部商談 】
・本部担当者は店頭で具現化しやすいクロージングに持っていく商談を心掛け、売り場での具
体的な商談方法を添付するなどして、売り場担当者のより理解しやすい指示書を作成しフィ
ールドスタッフ(店舗担当営業)に依頼しましょう。
【 お薦めの研修 】
・「ニーズを見つけ出すスキル」⇒顧客の具体的で切実なニーズにたどり着く
・「提案を自社希望通りにクロージングできるスキル」」⇒納得して協働出来る体制を作る
・「インストアマーチャンダイジングの活用スキル」⇒素早い決断で購入してくれる売り場づくり
・その他 活動に必要な関連スキル
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